p53抗体と乳がん

2009 年 6 月 24 日 腫瘍マーカー検査  

乳がんの実情

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部位別・年齢階級別がんの罹患率
女性のがんの罹患率は、乳がんが第一位(結腸がんと直腸がんをあわせると大腸がんが第一位)です。毎年、約3万5千人もの女性が新たに乳がんになるとの報告があります。40代での発見率が高いのですが、年々、20代・30代の若い世代での罹患者も増加しています。

乳がんによる死亡率
乳がんによる死亡率は、急激に増加しています。特に、壮年期(30~64歳)の女性では、乳がんが死亡原因のトップです。

乳がんの進行度と生存率

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乳がんは、他に比べると早期発見しやすく、また、自分でも見つけることのできる唯一のがんといわれています。早期といわれるⅠ期までに発見し、治療を行うと、9割近くの人がほぼ完治する可能性が高い事実もあります。

乳がんは、医療機関での定期検診もとても大切ですが、日頃から自分でチェックする習慣をつけることが重要なようです。発見が早ければ早いほど、治癒率も高く、また、治療の幅も広がり、金銭的にも肉体的にも、その後の生活や生き方に影響します。

p53抗体

「p53抗体」検査についてはp53抗体・腫瘍マーカーを参照

p53抗体は、これまでの腫瘍マーカーと比較して、「Stage0」「Stage1」の早期のがんにおいて、高い陽性率を示す特徴を持っています。乳がんにおいては触診でも分からない早期のがんを発見する可能性が高まります。従来の腫瘍マーカーで最も汎用的に使用されている「CEA」検査を組み合わせることで、がん罹患の可能性を含む早期ステージから中・後期ステージ、さらには「がん」の転移や再発等におけるリスクチェックに有効とされています。

乳がんにおける陽性率の比較(血液検査)

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単項目での陽性率の比較
乳がんの早期(Stage1)において抗p53抗体が他の項目に比べ最も高い陽性率を示しています。
項目組合せにおける陽性率の比較
乳がんにおいて、1項目の単独よりも、2つの検査項目を組み合わせることで陽性率が高くなっています。「抗p53抗体とCEA」の組合せが一番高い陽性率示しましています。

乳がんの検診・検査方法比較

最後に乳がんにおける検査や検診方法をまとめておきます。

定期健診(検診機関)

  • マンモグラフィー
  • 超音波
  • 触診・視診

自己検査

  • 触診
  • 在宅血液検査(検査キット)
検査方法 長所 短所
マンモグラフィー
  • 超早期発見
  • 乳房を挟むのが痛い
  • 微量の放射被爆(妊婦NG)
  • 若年層ではやや発見率が低くなる
  • 読影力や撮影力で差が出ることもある
超音波(エコー)
  • 非触知のがんの発見が可能
  • 痛みや被爆がない
  • 若年者にも影響がない
  • マンモグラフィーのような超早期発見は難しい
  • 読影力や撮影力で差が出ることもある
血液検査
  • 非触知のがんの発見が可能
  • 痛みもほとんどなく被爆がない
  • マンモグラフィーや超音波に比べ陽性率が低い
  • 末期でも陽性にならないこともある

それぞれの検査の特徴をふまえて検査・検診を受ける必要がありそうです。

乳がん関連リンク

商品の紹介

がんリスクチェッカー:「p53抗体」と「CEA」腫瘍マーカー検査

「p53抗体」と「CEA」の腫瘍マーカー検査が受けられる血液検査キット

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